先日、こんな記事を書きました。
母からの子育てについての指摘に参っていました。母の言葉に悪気はないし、気にせず、スルーしようと思っていたのですが、何度も同じことを言われ、内容もエスカレートしてきました。私の心は正直なもので、自然と涙が流れます。このままでは自分がダメになると思い、一度母に思っていることを伝えることにしました。
◯母からよく言われること
息子が「ママ」「パパ」等、言わないのは、耳にしていないからだ、耳にしないと、喋らないよ。
何故、耳にしていない前提になっているのか分かりませんが、母の理解はそうなっています。
母に伝えました。
・息子にたくさん話しかけていること
・パパ、ママといった言葉も使っていること
・心配してくれるのは分かるけど、言葉の発達は個人差が大きいこと
・母からしたら息子は遅いのかもしれないけど、息子のペースがあるから、あまり気にしないで欲しいこと
・一歳半まではのんびり構えたいと思っていること
・必要な時がきたら、こちらから相談すること
上記のことをシンプルに伝えたところ、「ごめんなさい」と言われました。あぁ、よかった、伝わったと思いました。相手を責めるような言い方をしないこと、事実だけを淡々と述べたことがよかったみたいです。
スルースキルも必要ですが、考えていることや思いを伝えることも大切ですね。どうせ言っても伝わらないと思う前に、伝えてみるのもいいかもしれません。気持ちはすっきりします。相手の誤解や思い込み等もあるかもしれませんし。
今後は、きっと母から言葉の発達に関する指摘はなくなるはずですが、また違った面の指摘が入るかもしれません。その時はその時で、あまり溜め込みすぎず、伝えていきたいと思います。言い方にはよく気をつけながら、良い関係を保っていきたいと思います。今回の件で、母にも気持ちは伝わることが分かり、諦めなくてよかったです。今後の対応への自信にも繋がりました。
