今日もいい天気ですね。
今日は少しだけ真面目な話をしようと思います。
"家族"について
まず簡単に私の家族を紹介します。
父のび蔵と、母のび代が出会い、結婚しました。そして、2人の子供に恵まれました。
時が経ち、忘れた頃に、私は生まれました。
名前は"のびび"
(のびびがどんな子だったか、書き始めていましたが、これは長くなってしまう、と思ったため、削除しました。割愛します)
のびびは、真面目な優等生だった。大学を卒業し、大企業に入社した。そして、"運命の人"と出会い、結婚した。そこまでは、順調だった。
結婚して3ヶ月経った頃、のびびは自身がADHDだという事実を、病院の先生から知らされた。"運命の人"には伝えなかった。
それから、また3ヶ月経った時、のびびは"運命の人"へ別れたほうがいいと告げた。結婚半年のことだった。自身がADHDであることも同時に告げた。
以上のことより、私"のびび"は、旦那へはADHDであることを告白していますが、父、母、きょうだいには伝えていません。
(現段階では旦那と婚姻関係を続けています)
旦那へは告白しない以外の選択肢はありませんでした。障害者と一生暮らしていくということは、彼にも覚悟を決めてもらう必要があったからです。私の人生ではなく、彼の人生だから。私が別れたほうがいいと告げたのも、彼の人生を邪魔したくない、幸せを奪いたくない、そう思ったから、ただそれだけです。
次に、私と長年過ごした両親について
ADHDが発覚したのは、自立し親元を離れ、結婚した後でした。
幼少期に親が子供を病院に連れて行ってADHDが発覚したのとは訳が違います。別に伝える必要はないと思いました。
でも、もし伝えたらどうなるか、ということも一応考えました。お腹を痛めて産んだ子が"障害者"だったって聞いたら、きっと優しい母は、自分を責めるんじゃないかと思った。"もっと早く気付いてあげれなくてごめんね"って言うと思う。子育てがひと段落して、あとは自分の人生を楽しむだけ、そんな時に伝えるべきではないと思った。
(もしかしたら、母はそもそも知ってるって可能性もあるかもしれない。幼少期に病院に連れて行ってADHDを診断されたけど、子供に伝えなかったっていうこともあり得なくはない)
両親に伝えなかったのと同様に、きょうだいへも今後伝える予定はありません。
結論として、障害を伝えるかどうかは、今後相手に影響を与えるのではあれば、それは伝えるべきだと思います。自分の存在によって相手の人生を変える可能性があるのであれば、伝えておくべきだと私は考えます。
今日も長くなってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日を乗り越えたら、明日は水曜日です。
