市販のクッキーには、ショートニングやマーガリンが入っていることが多いです。
ショートニングやマーガリンには、トランス脂肪酸が含まれます。トランス脂肪酸は、動脈硬化を促し、心疾患の危険性を高めるなど数々の疾患の原因になると言われています。アメリカの一部の州や、カナダ、台湾、タイなどでは、トランス脂肪酸の食品への使用が禁止されています。そんなトランス脂肪酸、日本では、あらゆる食品に使われています。特にお菓子やパン、マーガリンやショートニングが入っていない食品を見つける方が難しいです。(外国のお菓子の方がマーガリンやショートニング入っていないことが多い)
そんな中、スーパーで、ショートニングとマーガリン不使用のクッキーを見つけました。
不二家から出ている「ホロル(Horolu) バター薫る ショートブレッド」です。
マーガリンではなく、バターが使われています。植物油脂や乳化剤は入っているものの、ショートニングとマーガリン不使用の点から、買ってみました。
小さめのクッキーで小腹が空いた時にぴったり。ホロホロな感じで美味しいです。
子供の頃、お菓子をよく食べていましたが、添加物だらけのものをよく食べていたなと思います。今は健康が気になり、お菓子はほとんど食べなくなりました。食べるにしても、原材料のチェックが欠かせません。
最近では、パン屋さんのパンも個包装されることが増え、原材料が表示されているものがあります。パン屋さんのパンなら安全だと勝手に思っていたのですが、結構マーガリンやショートング使われていることが多いです。(一切マーガリンやショートニングを使っていないパン屋さんもあります)
添加物等については、気をつけ出したらキリがありませんが、適度に気にしていきたいと思います。