子供の頃から、ニキビが出来やすい体質で、市販薬、皮膚科薬、いろいろ試してきました。今日は、その中でも一番効いた皮膚科薬を紹介したいと思います。(効く効かないは個人差があることをご了承ください)
先日、皮膚科に行ったのですが、ちょうど眉間に大きなニキビが出来ていた時でした。「これは出した方がいいですね。その方が治りも早いですし」ということで、面ぽう圧出で出してもらいました。(面ぽう圧出とは、ニキビの先端に小さな穴を開け、専用の器具で中身を出すものです)
面ぽう圧出をしたら、治りも早く、自然治癒よりも綺麗に治りました。ニキビを自分で潰すのは良くないですが、皮膚科で面ぽう圧出で出してもらうのは良さそうです。同じ場所に繰り返しやすい場合は、特に効果があるのではと思います。(芯を出してもらうことで繰り返しにくくなると思います)
次に塗り薬について。
「ダラシンTゲル1%」と「ケトコナゾールクリーム ニゾラールクリーム2%」の組み合わせが一番自分には合いました。
ダラシンTゲルは、アクネ菌などに対して抗菌作用があるもので、ケトコナゾールクリームは、主に抗真菌薬として使用される薬です。
ケトコナゾールクリームは、去年病院を変えて初めて処方された薬ですが、自分にはすごく合いました。塗ると皮脂が減るような気がします。
最近のスキンケアは、化粧水も乳液も使わず、ダラシンTゲルを顔全体に伸ばして、ケトコナゾールクリームで保護しているだけです。これが一番調子がいいです。
この本によると、高価なスキンケアは不要で、ワセリンを塗っておけばいいんだとか。
ニキビがひどい時は、塗り薬+「ルリッド」という抗生物質を1ヶ月服用すると、たちまち綺麗になります。
ニキビができたからと、いろいろなスキンケアを試したり、市販薬を試すより、皮膚科に行くのが一番治りが早いと思います。
一時期、ニキビに効くというケミカルピーリングにも通っていましたが、通うとなると高いので、やはり、皮膚科薬が安上がりだと感じます。
以上、一番効いた皮膚科薬の紹介でした。個人差はあるので、参考程度にしてくださいね。