こんにちは。
月曜日ですね。
今日は、言葉の難しさについて話したいと思います。
自分なりにまとめて話したつもりでも、相手から「何が言いたいか分からん」と言われることがよくあります。
また、自分はそんな風に言ったつもりないのに、受け取り側に別の意味で解釈されることがあります。
さらに、「そんなこと言わなくても分かるわ」と怒られてしまうこともあります。
(この事を医者に相談したら、共通認識に乏しい、前提条件が分からないというADHDの症状の1つですね、と即言われました)
上記で大きく3つ挙げましたが、一番困るのは2番目です。
なぜかと言うと、人を無意識で傷付けてしまうからです。
悪気はない、ただ自分の発した言葉によって、相手を傷付けてしまうことがあります。
当然、相手からしたら"何でそんなこと言うの？"となってしまいますよね。
また、自分が報告した内容を、そのまま理解してもらえることはあまりなく、誤った内容で事が進んでいってしまう事があります。
きっと、自分が頭で考えている事と、口から出ている言葉が違うのだと思います。
当然、相手は口から出た言葉しか分かりません。私は自分自身がなんと発言したか分からないので、相手の反応や質問の意図が分からないことがよくあります。
(もし会話を録音したらとんでもないことになっていそうで、怖いです)
ADHDの症状はいろいろありますが、
今回書いた症状が意外に一番辛い気がします。
自分は言ったと思っている、だけど違う事を言っている。または、言ったつもりのないことを相手は理解している。
気をつけても気をつけてもこればっかりはなかなか難しいです。
言葉で伝わりにくい時は、絵や文章で表現したりもしています。
自分の周りの人は、分からない時は分からない！とはっきり言ってくれます。"そうか今の話し方、内容だと伝わらないのか"と、自分自身自覚が持てます。
また、言わないでいいことを言ってしまった時も、「なんでそんなこと言うの！」とはっきりと言ってくれます。なので、何がいけなかったのか考える時間ができます。
はっきりと言ってくれることが自分にとっては大変ありがたく、自分自身を見直すきっかけとなります。
今日も感謝の1日です。
もうすぐ6月が終わります。
体調には気をつけて日々生活をしていきたいです。
