ドラマ『ミステリと言う勿れ』の中で、以下のセリフが印象に残りました。(内容含まれます)
いじめる人と、いじめられる人の話で、
いじめる人は「いじめなきゃいけないほど病んでる。だから隔離してカウンセリングを受けさせて癒すべき」との言葉がありました。
なるほど。どうしても被害者を守ろうとして、被害者に逃げていいよ、と言ったりしますが、よくよく考えてみれば、加害者が心に闇を抱えているからいじめという行動に走る、そう考えれば、加害者を癒す必要があるのかもしれない。
子供に限ったことではなくて、大人でも、度を越えた部下への指導、パワハラ等もそうだと思います。何か抱えすぎてるんじゃないかと。
「いじめる側が病んでる」という考え方、もっと社会で広まればと思います。
いじめ問題は「加害者こそ隔離すべき」 「ミステリという勿れ」主人公の持論に反響「ド正論」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
今回に限らず、このドラマの主人公の言葉には、ハッとさせられます。影響力のあるドラマで、なかなかのセリフを伝えてくるので、凄いなと思います。セリフが素敵なので、原作も読んでみたいと思いました。