長いこと、タイトルのことに気付かず、苦しんできました。
四六時中、機嫌悪そうな人ってやはりいます。話しかけづらいし、なんか自分が悪いことしたんじゃないかって変に気にしていました。それで萎縮するの繰り返し。
でも、相手の機嫌は、相手の問題だとやっと気付きました。たまたま話しかけた時、他のことでイライラしてたのかもしれない、嫌なことがあってそのことを引きずっていたのかもしれない。
昨日話した時はすごい機嫌悪そうだったのに、次の日同じ話題を振ったら、何ともなかった、なんてこともあります。「あぁ、ただ昨日機嫌が悪かっただけなのね」と思います。
昔の自分は、相手の機嫌を自分の問題として捉えてしまっていました。だから、相手の機嫌が悪いのは、「私が悪いことを言ったからだ」と思っていました。全てがそうではなかったと今はわかります。
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機嫌が出やすい人と、そうでない人、いると思います。機嫌が出やすい人も好きでそうしてるわけじゃないだろうし、本人も気にしているのかもしれない。変わることってなかなか難しいですからね。
そうと分かれば、「何であの人はいつもあんなに機嫌が悪いのだろう」などと思わずに、「そういう人なんだ」と思い、他者を受容することです。そしたら後は自信を持って他者に挑むのみです。機嫌が悪いのは相手の問題です。相手の反応を見て萎縮する必要なんてありません。