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面倒なことを言われた時の気分の切り替え方

人を感情的にさせてしまうと、いろいろ面倒なことになります。あることがトリガーとなり、その人が抱えるあらゆる不満、不安を爆発させてきます

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こちら側からすると、その話は関係ないじゃん、と思ったりするのですが、その人を抑えることはできません。あー、めんどくさい事しちゃったな、と思うものの、時遅し。

こちらの言い分など言う隙もありませんので、黙っているしかありません。

やっと話が終わったと思ったら今度は、頭の中はその人のことでいっぱいになります。言えなかった言葉を頭の中で繰り返し、腹立ったり、気分が悪くなったり。そうなったらもう止まりませんので、自分の気持ちを認めつつも気持ちにキリをつけるしかありません

方法は、「〇〇さんもいろいろ不安なんだね。心配してくれてありがとう」と10回くらい唱えることです。爆発させてしまうくらい不安だったんだね、溜まってたんだね、と考えます。

すっきり!とまでは言わないものの、苛立った感情がだいぶ収まります。

苛立っている人、感情爆発している人に対して、こちらが負の感情で対抗しても何も解決しません。少しは相手の感情や気持ちに寄り添うことも大切なのかもしれません。

自分で言うのもあれですが、私もだいぶ成長しました。過去はただ、相手の感情に飲まれるままだったので。相手を前にしながら、相手の感情を分析し、相手に寄りそうくらいの余裕が生まれたら、もう怖いものなしだなと思います。

かくいう私も昔は感情爆発させていたのですが。逆の立場になって初めて分かることも色々ありますね。

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