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人一倍謝ってきた私が謝り方について学ぶ

私はADHDの特性もあり、ミスが多く、仕事をしていた時ありとあらゆる人に謝罪してきたと思います。

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そんな私が千田琢哉さんの『超一流の謝り方』というタイトルの本に惹かれ、読んで見ることにしました。

謝罪する機会が多いので、一度謝り方について学ぶことしました。

今回は、その中で重要だと思ったポイントをご紹介します。

 

 

はじめに言葉ありき

自分がミスをして、謝罪することはよくある話ですが、時に自分では悪いとは思っていないことがあります。悪いことをした自覚がなく、怒られる時です

そんな時、心の中で『そんなに悪いことしたかな』と思ってしまいます。でも千田琢哉さんは下記のように言っています。

謝罪は、自分がどう思っているかは問題ではない。相手がどう思っているかがすべてである。

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P13

 

ポイント①

まずは謝罪の言葉を口にしよう

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P12-15

 

 

許してもらえない前提で謝る

大きなミスをしてしまった時、無意識で『許してもらえるかな』と思うことがあります。やはり相手の反応が気になります。

でもそもそも許してもらえないようなミスをしてしまったのだから、相手の反応を考える必要はないのかもしれません。

謝罪というのは、ひたすら「ごめんなさい」を伝えることであって、相手に許す義務などない。

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P17

 

ポイント②

相手が許してくれるかどうかは、関係ない

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P16-19

 

 

本心から反省すると、人生は好転し始める

今まで様々なミスをしてきて、その度に反省し原因や対策を考えてきたつもりではありますが、下記言葉を聞いて、本当に心の底からは反省できていなかったと思いました。

反省するということは、あなたの生き様そのものが根本的に変わるということなのだ。

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P168

心の底から反省し、原因を考え、言動が変わると、これからの人生が変わっていくということだと思います。

 

ポイント③

反省こそ人生好転の鍵

千田琢哉(2016)『超一流の謝り方 総合法令出版  P166-169

 

 

まとめ

人間は誰しも失敗するものであり、謝罪はつきものですが、どのように謝罪を捉えているか、またどのように謝罪するかで、その後の人間関係に大きく影響してくるものだと感じました。

その失敗をどのように反省し、どのように生かしていくかは本人次第だと思います。

今後の人生においては、人生を好転させる反省を心がけていきたいです。

 

 
 
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