認知度が上がってきたように思います。
発達障害当事者である私は
見ることがあります。
好きでよく見ているのが
ナカモトフウフです。
ご夫婦でやられており、
ご主人のだいすけさんがADHDです。
今回は、このご夫婦の過去の動画から
素敵だなと思った言葉を取り上げたいです。
素敵な言葉がたくさんありすぎるので今回は、
だいすけさん編とさせていただきます。
ナカモトフウフについて
初めてご夫婦のやり取りを見た時、
なんて素敵なご関係なのだろうと思いました。
お互いがお互いに尊敬しあっており、
憧れる夫婦だな、なんて思いました。
だいすけさんは外見のイメージからは
想像できないくらい
純粋で、素直で、笑顔が素敵で
何より奥さんのちゃんまりさんのことを
大切に思っていることが
ひしひしと伝わってきます。
そして、だいすけさんの人間性には
私自身、とても尊敬する部分があります。
また、障害に対しての捉え方や、考え方も
私と似ているというか、
私の思いを言ってくれているような感じがして
いつも画面越しで「そうそう!」
と頷いています。
話も非常に分かりやすいです。
そんなだいすけさんの
素敵な言葉をご紹介させていただきます。
ADHDが障害か個性かの議論について
ADHDは"障害"だが、個性か障害かどう思うかも本人の自由。
苦しんでいる人はADHDが個性か障害か議論する余裕なし。
「ADHDは障害じゃない、個性だろ」は大きな間違い。障害と認定されている以上、診断された人ではなく、診断した人に言うべき。そもそもADHDという名称をわざわざ個性と言い換えるメリットは何なのか。相手も嫌な思いをする。そんな議論に時間を使うより、自分の人生を豊かにする努力に時間を使おう。
障害と個性ついては
過去に何度かブログに上げたことがあります。
だいすけさんと全くの同意見です。
私にとってADHDという障害はただ私を邪魔するいらないものです。
ADHDが障害か個性かなんてはっきり言ってどうでもいい。
そんなことより、自分の"個性"を磨きたいですね。
障害だから理解してという当事者の言葉について
「ADHDは言い訳じゃない、障害なんだから理解してよ!」という人、本気で努力しているのか。できることに対しては、120%、130%の力で頑張る。そうすれば周りから一定の理解は得られる。理解してほしいという前に、やるべきことを頑張るべき。これは障害関係ない。努力している人は美しいしかっこいい。その努力が相手に伝わっているか。努力する前に相手に理解を求めるのは順番が逆。
本当にこの通りです。
相手に求める前にまずは自分が動くべきです。
ADHDへの理解について
ADHDは障害ですが、それを理解するかどうかは相手の自由。周りに理解を求めるより自分で環境を変える方が圧倒的に楽。障害者だろうが健常者だろうが、人生は自分次第と僕は思う。
実際にだいすけさんは企業で勤めていたこともあります。
ですが社会にADHDの理解を求めることを辞め、会社を立ち上げ今はフリーランスで活躍されています。
自分で人生を切り開いていっただいすけさんはとてもかっこいいです。
当事者が気を付けるべきこと
気付かぬ内に甘えに犯される障害でもある。ありがとうやごめんね、大好きだよってちゃんと言えてるかな。そういった言葉を大事にしていくと、サポートしてもらいやすくなったり、うまく回るんじゃないかな。
自分自身、気付かぬ間に当たり前になってしまっていることがあります。
どんな些細なことでも感謝の気持ちを忘れないようにしています。
まとめ
だいすけさんの言葉には共感するばかりですが
自分自身はっとさせられることもあります。
自分が障害者だからといって甘えたり、
言い訳にせず日々、努力し続けたいと思います。
支えてくれる人には感謝の気持ちを忘れずに
少しずつ私も支えられるようになりたいです。