のびのび生きる

食、健康、メンタルヘルス

発達障害と周りの人は理解しあえるのか

f:id:nobi-bi:20200909201421p:plain
先日ネットである記事を読みました。
発達障害かもしれない職場の人」
との関係でうつ病になった話です

news.yahoo.co.jp

私は発達障害当事者ですが、
このことについては思うことがあり、
ブログを更新することとしました。

カサンドラ症候群にさせちゃったかも?

以前、こんなブログを書きました。
nobibi.hatenablog.com
堂々と言うことではありませんが、
私は周りの人は簡単にできることが
できないことが多いです。

何度注意されても、
いくら注意しても同じミスを
繰り返してしまうことがあります

当然、注意している側は
どんどん嫌な気持ちになっていきます。

なぜ何度言っても改善されないのか、
何で当たり前のことができないのか、

そんな気持ちだと思います。

怒られる側だけではなく、
怒る側も精神的に参っていきます

そんな姿を見て私はただただ
申し訳なく思うばかりでした。

相手が大切だからこそ

発達障害については少しずつ
広まってきたかと思います。

どんな障害なのか知ってみえる方も
多いと思います。

ただ、発達障害者との接し方や、
発達障害者の周りの方の困りごとについては
あまり広まっていないように思います

発達障害の人とそうでない人が
共存する世の中で、お互いの接し方について
学ぶことは必須だと思います

実際にそれを実行できるかは別として、
お互いがお互いに抱えている問題を
表に出していくことは

重要なのではと考えます。

相手が発達障害だからといって、
そうでない人が我慢するのは
違うと思います

私は誰よりも周りに迷惑をかけて
生きてきたと思います。

だからこそ、周りの人のことは
何よりも大切にしたいと思っています。

理解し合うのは難しいけれど

お互いが理解し合うのは
実際のところ難しいかもしれません。
それは身を持って感じてきました。

でも私は相手のことを理解したい
と思っています。

相手が私を理解できない理由を考えれば
自然と相手を理解することに繋がります

結局のところ、人間関係において
相手を理解するよう努めることは、
障害有無はあまり関係ないようにも思います。

まずは相手を思うこと、
そして考えること、

私は自身の障害を知ってから
やっとその大切さに気が付きました。



にほんブログ村 恋愛ブログ 恋愛観・結婚観へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村