今日はストラテラについて。
ADHDと診断されて一番最初に処方された薬が「ストラテラ」でした。
ストラテラを処方して3ヶ月ほど経ちました。効果が出てきたのか、ストラテラを飲み忘れると「今日なんか違う」となります。「今日なんか違う」=「薬を飲み始める前の自分」だと思っています。(あくまで私の経験からの考えです)
【薬の有無で変わる大きな違い】
①外部の音の聞こえ方
②頭の中のうるささ
【薬を飲んでいない時】
①車の音、鳥の鳴き声、風の音等々、外部の音が非常に大きく感じられ、気になって仕方がなくなります。布団に入っても色々な音が気になり、寝れなくなってしまいます。生活面ではリビングで歩く旦那の足音さえも気になり、イライラとしてしまいます。
②頭の中にいろいろな話題が降り注ぎ、頭の中がごちゃごちゃとします。頭の中に現れた話題を言葉にすると止まらなくなり、話題もあっちにいったりこっちにいったりしてしまいます。
20年以上薬無しで生きてきた世界と、ストラテラを飲んでいる時の世界。どちらも同じ世界なのに、薬の有無でここまで世界が違って見え、感じ方も違う。
薬を飲んで見えている世界、感じ方が普通の人の世界なんだ、そう思うとなんだか悲しくなったりもします。羨ましいなと思ってしまうのです。
薬についてはコンサータの方が受けた衝撃が大きかったので、またブログにしたいと思っています。